入笠山・甘利山  6月6,7日(土、日)


二つの山ともクラブで行ったことがあるが、秋の花がきれいだった入笠山は記憶にあるが、甘利山はよく覚えていない 、なぜだろう。今回は一泊で両方の山をめぐる、しかもスズランの入笠山、レンゲツツジスの甘利山、とそのベストトシーズンだ。 初日の入笠山には朝9時前に到着、思ったより天気が良く青空だ。 コナシの白い花がきれいな入笠湿原をまわってから山頂を往復、さらにロープウェイ終点駅に向かう。 ここからはふもとの町の景色が一望でき、スズランの群生も見事だった。 入笠山を降りてから日帰り温泉で汗を流し、スーパーで夜のアルコール、食糧を仕入れ、甘利山に向かう。 結構長い山道を走って甘利山駐車場に着く、思ったより多くの車が止まっている。 今日泊まるグリーンロッジは立派な施設だ、宴会で盛り上がり眠りに着く。 目覚めた日曜日の朝は残念ながらガスがかかり富士山が見えない。レンゲツツジは見頃だったのに、 富士とレンゲツツジを撮ろうというカメラマンはさぞがっかりしただろう。今日は山に登ることにする、 2100mを超える千頭星山だ、奥甘利をすぎると針葉樹とササ藪の深山の雰囲気になる、 展望のない千頭星の山頂を往復してまた甘利山にもどる、ここは人が多く観光地の感じになる。 今回はレンタカーを利用したので早めに入間に戻る、二日とも車を運転して頂いたYさんには大変お世話になった。 <今回もYさんの写真を多く使わせてもらいました>



入笠山の駐車場から歩きはじめる、コナシの花が満開だ


入笠湿原にて


湿原を歩く


可愛いスズラン


クリンソウも咲いている


ハクサンコザクラ?


ズミ


きれいな模様の葉、なんだろう?


入笠山山頂、すごい人出で三角点での写真は撮れなかった


ウマノアシガタ


山小屋にあったキバナアツモリソウ


ロープウェイ駅の下の恋人たちの聖地で仲良く手をつなぐ


出発点に戻ってゆく


夕方には、二つ目の山の甘利山グリーロッジに着いた、剥製の面白い利用法


楽しい宴がはじまった


珍しいお酒、獺祭(日本酒)、アゼルバイジャン(ワイン)


二日目の朝グリーンロッジを後にする


レンゲツツジと富士山を撮ろうと集まるカメラマン、富士山は見えなかった


レンゲツツジは満開なのに


甘利山山頂


奥甘利を過ぎると山の雰囲気が変わる


千頭星山頂にて、樹林とガスで眺望無し


甘利山山頂に戻ってきた、話題のドローンを見せてもらった